枦川さんは初めて見た時から凄いオーラがある人だなというのが
印象的でした。
当時は20代だったので、こんな凄い人がいるのかと思いました。
ビデオや音声を何度も見たり聞いたりしたのを覚えています。
枦川友彦（はしかわともひこ）さんのニュースキンの伝え方
友達にも一生懸命伝えたが伝わらない。
１年半はゴールドエグゼクティブだった。
１年半たったある日事件が起こり、そこから２年で１ミリオンを達成することに。
その事件とは、阪神淡路大震災。
売上が上がっていないにも関わらず、タイトルを半年間保留することを
約束してくれたニュースキンに感動して、一生ニュースキンをやることを決めた。
それから、行動が変わった。
今までは勇気がなくて伝えることができなかったような相手にも伝えるようになった。
新しい製品が出たらそれを伝えようとか、うまく話せば相手がやるかなとか、
そんなことばかり考えていた。
人に何かを伝える上で一番大事なのは「 情熱 」だということに気が付いた。
それから快進撃が始まった。
20代の終わりにはフェラーリに乗るようになった。
30歳の時に自社ビルを買った。
それまでは大阪から出たことがなかったような自分が
今では世界60ヶ国も旅するようになった。
ニュースキンを始める前は、うまくいくか、
本当にチャレンジして成功するかはわからなかった。
でも、わかっていたことは、もし何もチャレンジしなかったら
予想通りの人生になるんだろうなということ。
今は24歳の時の自分がニュースキンを選択した自分を褒めてあげたい。
スカイダイビングが好きで毎年世界のどこかでスカイダイビングをしている。
母親は50歳を過ぎるまでは寝たきりで家から一歩も出れない人だった。
医者に30年通ってもダメだったのにニュースキンの製品を使うようになって
どんどん元気になって今では世界中を一緒に旅できるようになった。
毎年１台フェラーリを買うことを決めている。
今13台持っている。
これは、アメリカで行われたショーで優勝した車。
バイクも４台持っている。
周りにはニュースキン以外の事業で成功している経営者もいるが
その人たちのライフスタイルをうらやましいとは思わない。
自由な時間と仲間がいる自分の方がよっぽど恵まれていると思う。
ギャグナービルの１階には車とバイクばかりが置いてある。
昔から持っていたもう１つの夢はニュースキンで成功したら、
そのお金を元手に実業家になりたいということ。
世界をまたにかけて世界中で活躍するような実業家になること。
今はニュースキンの仕事以外に９個の会社を世界中で経営している。
重要なことは、
「決断すること」
「人に物事を伝える時は製品や理論ではなく情熱を伝えること」。
