枦川友彦 ギャグナー

ニュースキンのカリスマである枦川さんが語る【本気のスイッチ】とは？

ダウンラインのおばさんの話なんですけど。

このおばさん凄くうるさいおばさんだった。

正直に言いますと僕はあまり好きではなかった。

しかし、ある時このおばさんと少しだけ話をしたんです。

おばさん、いつもうるさいね。

なんでそんなに一生懸命ニュースキンの仕事をやるんですか？

そしたら彼女は言いました。

実は自分の息子が交通事故にあった。

半身がマヒしている。

普通の仕事はもう一生できないでしょう。

そして命を取りとめるために両親ともに病院をずっと看病し続けたために
他の仕事は全部手放してしまった。

で、彼女は言ったんです。

わたしにはニュースキンしかないんです。

でも彼女はいつもトレーニングにも参加しているし凄く努力家だったわけです。

本当は家に帰ってずっと子どもの面倒を見たいはずなんです。


でも必死なんです。

何故ですか？

子どもが１０歳年を取ったら。

２０歳年を取ったら。

もし自分の方が先に死ぬとしたら。

何を残せるんですか？

彼女にはニュースキンしかなかったんです。


でも僕はそのおばさんをよく話もしないで
うるさいから嫌いとかて言っていたわけです。

僕は自分で自分のことが凄く情けない人間だと思いました。

みなさんの中でダウンラインができてもできても
すぐやめてしまうんだという人がいるかも知れない。

何故でしょうか？

僕も昔そうだった。

それは、ダウンラインとちゃんと話をしていないんです。

ここに１０００人いれば１０００人の人にやる理由があるんです。

１０００人の人に守るべき家族があって、そして１０００の夢がある。

僕はニュースキンをやるまでは夢を人に語るような人間ではなかった。

なんかそういうことをしゃべるのは何かかっこよくない
という風に思ったんです。

でもそのおばさんの話を聞いた時に僕の中でまた少しスイッチが入った。

なりふりを構わない。

本当の意味の一生懸命。

そして、ダウンラインの一人一人と一生付き合うという気持ち。

僕はニュースキンの仕事は一生潰れない、絶対倒産しない、
一生続けていく素晴らしい仕事だとダウンラインにいつも言っています。

ということは一生の付き合いになるということです。

ずっとずっとその人とは同じ仕事をやっていく友達であるわけです。

普通の仕事よりもずっと関わりの深い仕事です。

そうして一生続いていくということを考えたら。

これ、とても面白いことが起こるわけです。

例えばみなさんが絶対やめなければ、僕はまた来年みなさんと会うことに
なるわけだし、みなさんがブルーダイヤモンドやチームエリートになったら
その旅行などで僕はまた会うでしょう。

みなさんがニュースキンの大きなイベントに行くたびに僕はいますよ。

僕は一生ニュースキンをやめないし、こんなにいい仕事に出会ったことがない。

僕のニュースキンが始まってから何回泣いたかわからない。

これはうれしくて泣いた時、悔しくて泣いた時、達成できて泣いた時。

泣くたびに思う。

もしニュースキン以外の仕事をしてたなら、僕は仕事で泣くということは
絶対なかったはずです。

僕は２４歳の時にスタートした。

ダウンラインもやはり似たような年齢の人が多かったんです。

みんな周りから馬鹿にされながらニュースキンの仕事をやりました。

今では日本でニュースキンを馬鹿にする人はいません。

一流の会社であることをみんな知っているからです。

でも当時は僕が始めたばかりの頃はニュースキンの創業期ですよ。

ニュースキンの日本の創業期です。

まだ混乱しているし、本当のニュースキンの姿を知らないし。

色々なトラブルがもう毎日のようにあったわけです。


だから、我々は本当に若い２０代のメンバーだったけども、必死でやりました。


凄く頑張ってみんなダイヤモンドとかブルーダイヤモンドになりました。

１回約束してたみんなで頑張ってブルーダイヤモンドになったら旅行に
行こうという約束をしていました。

海外旅行に行ったんです。

これはアメリカに行ったんです。

アメリカとメキシコに行きました。

そして、世界でも最高の船を借りて最高のディナーで夜景を見ながら
船で旅行しました。

その時にみんなで乾杯してみんなでどれだけ頑張って来たか話し合いました。

見た目は怖い顔をした男の人ばかりだったんですけども、
話しているうちにみんな全員で大きく泣きました。

自分たちが本当に頑張ったと思えるだけこんなに努力したのは生まれて
初めてだったからです。


そして、泣きながらみんな感謝してくれたんです。

僕はその時に確信しました。

やっぱりこの仕事をやってきて良かった。

こんな最高の仕事は他の人生にはない。


みなさんとその成功を分かち合いたいと思います。

みなさんもこの成功をダウンラインと分かち合ってください。