ファッションジャンルで一番獲得できるのが福袋です。
福袋の需要期は12月です。
福袋というのは、もしかすると1月のイメージがあるかも
知れないですが、一番売れるのは12月です。
通常時の2倍以上売上が上がるというデータがあります。
なぜネットで福袋がバカ売れするのかというと・・・
・並ばなくていい
・時間がかからない
・WEB先行販売
という大きなメリットがあるからです。
未だに人気の福袋を買うために前日の夜から徹夜で並んだり、
地方から都会まで出かけて行ったり、という光景は見られます。
また、大量に買ったとしても持ち運びの心配がないので、
自然と購入単価もアップする傾向にあります。
最近は、WEB先行販売というのも増えてきて、店舗で買うよりも
早く入手できるということでユーザーにも人気です。
福袋攻略法 キーワード編
やっぱり鉄板キーワードはこれ!
「ブランド名+福袋」
あとは、
「福袋 2016」
「福袋 予約」
「福袋 先行予約」
「福袋 ネタバレ」
「福袋 人気」
などなど。
英語のブランド名って読めない、、、
あるいは、読みにくい、、、
そんな経験はありませんか?
実は、これは大きなヒントです。
「 読めない 」
「 読みにくい 」
ということは、打ち間違い、読み違いによる
キーワード需要があるということです。
さらに、長いブランド名だとそのブランドを
知っている人たちが略して読んでいる呼び名も
ある場合が多いのです。
アースミュージックアンドエコロジー
は、
アース
だし、
ジャスグリッティー
は、
ジャスグリ
とか。
アルファベット表記の場合は、正確に読めない人が
読み違えそうな読み方とか、ローマ字読みとか。
LOUIS VUITTON
だけど、
ルイスビトン
とか。
ブランドイメージがあるので、公式サイトはこうした
キーワードではSEO対策をしません。
当然、ライバルも少ないということになります。
福袋攻略法 準備編
サイト作成は、SEOサイトであれば8月頃にはスタートしたい。
しかし、この時点ではまだ具体的な福袋の内容や価格は不明。
だから、「ブランド名+福袋」で側と簡単なコンテンツを用意。
広告主から福袋の情報が公開されるのが、10月頃。
この情報を元にして、詳しいコンテンツを追加するイメージ。
福袋販売開始は、11月中旬~。
SEOの場合は、このスケジュールをイメージして対策を。
どうしても間に合わなければ、PPCで出稿という方法も。
しかし、PPCの場合は、商標がNGだったり、報酬単価が安すぎて
赤字になる可能性もあるので、注意が必要。
福袋攻略法 サイト構成編
1つのブランドだけではなく、複数のブランドを掲載することで
売り切れの場合は、ユーザーを取りこぼすことが少なくなります。
最新情報も含めた更新型のサイトの場合は、いち早く最新の情報を
提供するために、公式サイトに会員登録することがおすすめです。
会員向けの情報は公式サイトで公開される前の情報が届いたり、
セールの情報が届いたりと重要な情報源になります。