エミレーツ航空のファーストクラスでドバイへ。
関空からドバイへのファーストクラスの価格はこれだ!
時期によって価格は変動しますが、
往復だと100万円を切ることはないみたいです。
往路
関空では、ビジネスクラスと同様にサクララウンジが使えます。
関空の搭乗ゲートで待機していると、もちろん一番最初に呼ばれました。
搭乗の案内もすごく丁寧です。
どうやらファーストクラスの乗客は僕だけのようです。
パイロットが挨拶に来て、帽子を貸してあげるので写真をどうぞ。
ということで、写真をパシャリ。
キャビンアテンダントも席まで挨拶に来ます。
パイロットは外国の人でしたが、キャビンアテンダントは日本人でした。
設置されているテレビも画面が大きい!
ビジネスクラスではシャンパンのモエが飲めるのですが、
ファーストクラスではドンペリが飲めます。
赤と白の2種類のドンペリ。
他にも、カクテル、シャンパン、ヴィンテージ・ワインが飲み放題。
機内食もビジネスクラスよりランクが高く、
キャビアやステーキを食べることができます。
貧乏舌なので、正直キャビアの良さが僕にはわかりませんが。
機内食に関して、ビジネスクラスとファーストクラスの違いは
ビジネスクラスは提供される時間が決まっているのに対して
ファーストクラスはいつでも自分が好きな時にオーダーすれば
その時に作ってくれるということです。
本当は全メニュー食べたいところですが、無理ですね。
エミレーツのファーストクラスでは機内用のパジャマももらえます。
もちろん、スリッパやアメニティポーチも。
アメニティポーチは、ブルガリ。
10時間半ほどのフライトも、シートがフルフラットになるので
全く疲れません。
トイレも貸切状態です。
飛行機を降りると、そこにはファーストクラス専用のバスが
お出迎え。
入国審査は、「ファーストトラック」専用のレーンへ。
エコノミークラスだと混雑時は入国審査に30分以上かかることも。
もちろん、荷物も一番最初に出てくる。
とにかく、ファーストクラスは「 待つ 」ということがありません。
復路
事前に予約しておくと、ファーストクラスはホテルから空港までの
送迎をしてくれます。
もちろん無料で。
行きも空港からホテルまでの送迎があるのですが、
出発の48時間前までに予約をしないといけないという
ルールを知らなかったので残念ながら使えず。
ホテルで待っていると送迎車が到着。
運転手はすごく丁寧です。
空港のチェックインカウンターのすぐ近くに降ろしてくれます。
ドバイ国際空港第三ターミナルのビジネス・ファーストクラス専用の
チェックインカウンターでチェックイン。
ドバイ国際空港のラウンジはとても充実しているので、
出発までの時間を過ごす楽しみの1つでもあります。
ファーストクラスラウンジへ。
ビジネスクラスラウンジも広いのですが、
こっちはさらに広い印象。
人が少ないのでそう感じるだけかも知れないですが。
食べ放題・飲み放題。
ビジネスクラスラウンジとの違いは、
メニューがあって自分の好きなものをオーダーできること。
機内でも食事は提供されるので、ここは控えめに。
食事のあとは、シャワータイム。
やっぱりこれはポイント高い。
食べ物・仮眠スペース・シャワー・Wi-Fi環境。
これだけ揃っているので丸1日でもいられる(笑)
さて、充実した時間をラウンジで過ごしたあとは
いよいよ搭乗。
飛行機までは、またもやファーストクラス専用バスで。
しかし、今回は何故かビジネスクラスの人も乗っている。
ファーストクラス専用じゃないのかな?
出発前のドンペリ。
もちろん、1瓶全部飲んだわけではありません。
ナッツも温かい。
帰りはお腹もそれほど空いていなかったので、
デザートとフルーツを食べました。
やはり、ファーストクラスの快適さは別格です。
今回も一流を知るためのよい経験になりました。