エミレーツ航空のビジネスクラスでドバイへ。
時期によって価格は変動しますが、
だいたい往復でこんな感じです。
往路
事前にオンラインチェックインを済ませていれば、
エコノミークラスでもビジネスクラスでも空港では
オンラインチェックインカウンターで手続きをするので
特に差はありません。
日本側の空港ではラウンジを使うことができます。
関空であれば、サクララウンジです。
ラウンジでは、ドリンクや軽食が食べ放題飲み放題。
新聞や雑誌も置いてあり、待ち時間を快適に過ごせます。
もちろんWi-Fiもつながるので、
パソコンがあれば仕事もできます。
《エミレーツ航空ビジネスクラスの機内食》
ビジネスクラスとエコノミークラスとでは食べ物と飲み物が違います。
普段はシャンパンなんかほとんど飲みませんが、
こういう時は飲みます!
食べ物もやはりエコノミークラスとは違って
かなりグレードが高い食材が使われています。
機内ではアメニティポーチが配られますが、
ブルガリです。
アイマスクももらえます。
座席がフルフラットになるのがやはり一番のメリット。
ぐっすり眠れるので全く疲れません。
飛行機を降りて入国審査の際は「ファーストトラック」を使って
別の空いているレーンへ誘導されるので待つこともなくスイスイ。
復路
帰りはチェックインカウンターからエコノミークラスとは全く別です。
空港内にあるビジネスクラス専用ラウンジです。
日本のラウンジとは大違いです。
広さも比べ物になりません。
ビュッフェ形式の食事はもちろん、シャンパンなども飲み放題。
ちょっとしたジムもあります。
シャワーも完備。
これが一番助かります。
朝にホテルをチェックアウトするとドバイ発の便は深夜なので、
日本に着くまではシャワーを浴びる事ができなかったのです。
家に帰るまでに誰に会うわけでもないのですが、
さっぱりした状態で搭乗できるのは気持ちがいいもんです。
ビジネスクラスに乗ってみるまでは、
エコノミークラスの数倍もする値段を払ってまで
ビジネスクラスに乗る人の考え方が全く理解できん!
と思っていましたが、実際に経験してみるとその価値が
理解できます。
何事も経験。
一流を知るためには、投資が必要なのです。